黄雷のガクトゥーンの感想
これもトゥーンのちからなのデース(ペガサス口調)
LiarSoftから出たスチームパンクシリーズ第6弾「黄雷のガクトゥーン」
(一部)のファンから絶大な人気を誇るメーカーの新作
舞台は1908年のフランス、マルセイユ洋上にある異能と最先端技術の学園都市。
世界観を言い表すのは難しいので公式へ
√分岐はなし
システムとして、
出された例題に3択のうちから回答する。
というプレイしやすい内容。正解すると各章の最後におまけイベント的なものを見ることができるようになる
また”世界介入”という4つ目の選択肢が存在し、無条件で正解となるが、おまけイベントは見れないという選択肢も存在する
今までのスチームパンクシリーズと比べ読み見やすい、理解しやすい、わかりやすい
ということで初めてこのメーカーに手を出そうという人でもプレイしやすい作品である。
読了は1つの章1.5h程度で全11章
BGMは20世紀欧州をモチーフにしていて優雅。燃えるところでは燃えるとメリハリがあり、燃えるところのBGMは耳に留まる
主人公(ヒーロー):ニコラ・テスラ

実は実在した人物である。wikiなんかを見ると殺人光線の研究をしてたとか何とか。
学園都市初めての転校生にして、思弁的探偵部の部長。
細かいことは黄雷ガクトゥーン:キャラクターで
-彼の-
-姿が、変わって-
-黒い襟巻がたなびいて-
-閃光がほとばしる-
-雷鳴が轟く-
まばゆい光が、迸る。
それは蒼色をした輝きだった。
それはいつか見た輝きだった。
輝きを持つものよ。尊さを失わぬ、若人よ。
お前の声をを聞いた。ならば、呼べ。私は来よう。
その腰部には機械の帯(マシンベルト)が。
その両手には機械の籠手(マシンアーム)が。
たなびく黒い襟巻(マフラー)にはわずかに雷電を帯びて、
白い詰襟服 には、見たことのない意匠。
-そして-
-彼の瞳、輝いて-
-周囲のに浮かぶ光の剣、5つ-
----雷鳴と主に。私は、来よう
というなんとも厨二心をくすぐられる登場の決めゼリフがある。
エロゲによくあるただ性格のいい、みんなから好かれる主人公とは違うのである
主人公(ヒロイン):ネオン・スカラ・スミリヤ
キャラ紹介は上で
声優の演技が光るキャラ
可愛さを言葉で表現する事はできない
あえて言うならジト目最高ということであろう
こういう雰囲気、しかも基本的にこのメーカーは1800~1900年台の欧州あたりを舞台とした作品を作るので大好きである。
恋愛も姉弟愛も友情もあり、単純に読み物としておもしろい。
クライマックスの盛り上がりは素晴らしく燃える。
ラストは、主人公を倒したことがあるのはヒロインのみというオチ付き※ネタバレ
しかも今回はわかりやすくはっきりとしていて読了感が素晴らしい。
まだ12月発売のゲームはプレイしきれていないが、2012年でもかなり面白かった部類に入る (個人的に) ことは間違いない。
惜しむらくはエロシーンが少ない。主人公やヒロインの過去のことが少ししか、というか最後のクライマックスの部分で(盛り上がりを保つためか)あっさりとしか語られないということがあるが、この要素はこのメーカーだから仕方ないということで割りと納得できる。(ただイズミの耳のこととかはゲフンゲフン)
文句なしの95点である。
クリスマスにはハンガリー料理でも作ります。






