倉野くんちののふたご事情の感想


まとめると、

離婚の危機の両親。

そして母親から出されるパートナーを一人選びなさいという無茶振り

姉妹全員これといって特徴のない主人公が大好き

という体験版でも感じた通りのキャラゲー。とおもいきや一人あたり10以上+ハーレムルートのある抜きゲでした。


以下ネタバレ有りの個別感想




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・長女:いずみ

生徒会長でHなことにも積極的なお姉ちゃん。個別後は適当なことして両親仲直りさせてEND


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・次女:みこと

元気ハツラツ系お姉ちゃん。 個別後は適当なことして両親仲直りさせてEND


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・三女:智花

主人公と双子で、素直になれない女の子花嫁修業もしてる。 個別後は適当なことして両親仲直りさせて、2号店を主人公と経営していくEND。この√でふたごだから~とか血がつながってるから~やるがそこまで深い話ではない。髪の色が近いからといってヨスガの○ラちゃんでもない

 

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・四女:弥恵

メインヒロイン。他の姉妹とは違い、唯一本格的なケーキ作りができるという違いはあるものの、外見的には黒髪で清楚、性格もおとなしめで可愛いのに活躍できないかもなぁと不安に思っていたキャラクター。某あかね色に染まる妹と同様に「兄さん」と個人的「兄」の呼び方第一位で呼びかけてくれる妹はキャラの可愛さ、声優である遠野そよぎさんの活躍もあり素晴らしい√でした。

分岐前は他と同じ双子である五女の絵麻と主人公とのH。この双子に限っては張り合うわけではなく協力してH(知識が豊富な絵麻が弥恵にアプローチさせるかたち)していく感じ。妹で背は低いのに出るところは出てて、絵柄的にもむっちりしてる感が出てる弥恵と子供的な体型の絵麻との対比を楽しめた分岐前のHシーンでした。

次に分岐後、弥恵絵麻の双子が学校に「お菓子同好会」的なものを作ろうと画策します。理由は『兄さんといる時間を増やしたいから』。うん可愛いですね。理由も不純な上にもともと学校には家庭科部があってそれではいけないのか、顧問もいない、実績もない、よって作る価値がないものとして生徒会からは却下されてしまいます。そこで主人公が弥恵とともに実績作り(食堂デザートの改善)をして結果的に認めてもらいめでたく同好会設立!ついでにケーキの腕を見せて修行したいという旨を両親に伝えて仲直り!主人公と弥恵は幼い頃の約束を果たせたぜ!という感じで終了。終始弥恵が可愛いルート


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・五女:絵麻

なんかマスメディア系からいけない知識を吸収してしまった妹。積極的でエロシーンが多い。



全体的に見てエロシーンが多くキャラゲーと抜きゲーの中間みたいな感じ。絶頂までの10クリックを教えてくれる便利つきで主人公と一緒にイける!内容はないのと同様。ある意味エロゲのお手本みたいな感じではあったんじゃないかなぁ。もうちょっとシナリオが凝っていれば・・・

というわけでキャラは可愛い。声もいい。設定もいい。エロもいい。絵もいい。シナリオはう~んという作品でした。短いし



弥恵ちゃん√だけは今後何回かしそうですね